2022/横森の家 改修
「らせん階段を中央に配置する」
四角い平面の家であることから、中央に階段を、それも解放感のあるらせん階段を設けることによって「新しい家」に様変わりしました。
①家族が団らんする場所、それぞれの時間を過ごせる居場所、家事がしやすい動線、中央のらせん階段がすべて解決してくれました
②四角の家を魔法瓶のように断熱材でくるめば、部屋の中央の吹抜階段を介して、各部屋に暖房が行きわたります。
(秋田市環境課から補助を得て、輻射式ペレットストーブを設置しました。吹抜にはシーリングファン設置。)
③横森という地名のとおり、大きな公園・森が脇に控えており、階段踊り場からはこの森が眺められるようになりました
④外壁の筋交いを取り払い、耐力面材に総入れ替えし、各接合部の金物も総入れ替えしました。階段位置変更に伴い構造体の総チェックができました
0コメント